不妊治療の末、子供できない人生

不妊治療の末、どうやっても子供が持てない結果に、悩みながら回りとの折り合い、つきあい方に悩む徒然の日記です

身内からの攻撃


子供のころから、母とボランティアをしてきました。
最終的に母はあちこちの理事を務めるまでになりました。私も結婚後も時折手伝うことがありましたが、この不妊治療の結果が入った9月、ジタバタあがいてボランティアで知り合った方に連絡をとって、同じような立場の方がどう過ごしてるのか聞きたい、と相談をもちかけました。
その時、他市のMさんという方に、けんもほろろに口撃されました。
子供のいる方がなにげなく「うちの子が」と話して、『あ、言ってしまった』こっちも『お子さんの話か・・・いいよね』というお互いがなにげないことを話すだけなのに、気を使いあいをしなくてすむ。そのために同じ子供ができない家庭の方のほうが互いに遠慮がなくていいという主旨を何度も説明しましたが、どこかバカにされているというより、最終的には自分が大変なときなのに!!とメールなのに怒鳴られんばかりの態度で、最後は私が大変なときに話しかけて申し訳ないと何度も何度も泣きながら謝ることになりました。
その方の態度はよくわからないまま、先日どうしているか先方からメールがきました。芸能人の人の不妊治療の記事をみつけたけれどあなた方はどう考えてるの?という内容で。
私ははっきり最後まで手を尽くして無精子症で、精子も取り出せないからどうにもできないこと。ほかの方からの精子提供などは夫と話し合った末しないことを9月にはっきり話してあったのに、どう考えているのか?の問いに意味がわからず、丁寧に説明し、今はよその母親が子供に「うざい死ね」と叩いているのをみて、パニックをおこす状態であることを伝えました。
その時に、パニックが「なぜ他所には子供が恵まれて自分のところには」というないものねだりでしかない内容ですが、きちんとかかなかったからいけなかったのか。



『怒鳴っているひとをみると自分はやらないと思うかもしれないけど、育てたことないから言えることで、子育てしてれば自分の醜いところはみつかる。そんなこともわからないでパニックしているようじゃ子育てなんて無理だね』
という、メールがきました。目の前が真っ青になりました。なにを決めつけているのかさっぱりですが、子供を持てない人間とわかっているひとに何をここまで言えるのか。
どうしてそこまで上から目線で人を叩きのめさないと気が済まないのか。
そこから一気に体調崩し、ようやく拒否登録しました。都合の悪いことに蓋をするつもりはないですが、世の中、様々で身内と思っていたひとでも安易に頼れないのだと痛感しました。

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